スピリチュアルという名がうさん臭いなら

普通に「霊性」って言っておけばいいじゃないの?なんでも

そのまま輸入すればいいってものじゃないっていうのを私達は

物質に対しては強く言うのに言葉には言わないのがすごい不思議。

そのまま言ってかえってへんな言葉つかいになってるのが今の

日本語じゃないのかって個人的には思います。日本語の乱れを

嘆く前に、言葉は変化して当然なんだから

 

 

日常的に使わない言葉で成立しているJPOPの歌詞を

嘆く方が先なんじゃないかしら

 

 

と私は思っているんですけど皆様はいかがですか?

あんな英語使う?日常で。あんな言い回しする?会社で。

あんな会話する?友人たちとの話で。まるで漫画みたいという

言葉があるけどさすがに漫画でも使わない下手すれば漫画の方が現実に

迫ってリアルで、それこそ漫画に失礼な話であるくらい

そんな言葉で彩られたラブソングなんて、

CMで使われたサビ部分だけカラオケで歌われてすぐ次の歌に切り

替えられるのがオチだと分かっているのに、何度も同じような歌を

作って最近シングルCD売れませんねって言ってるのが不思議に

みえてしょうがないとか、思ってるのは私だけなのでしょうか?

日常に迫ってみたいなら歌詞もひとまずほとんど日本語になるはず

一体どこの人達が今の歌詞の状態の方がうまみがあっていい、と

考えてるんでしょうね。日本語の乱れの本当の犯人が潜んで

いそうですけどね。

 

 

まぁそれは置いておいて

 

 

やっぱり売れなくなってるっていうのは日常で使わない英語ばかりを

歌詞に入れてるからだよって個人的には思います。ピンクレディーの

歌の作詞をほぼ手がけていた阿久悠氏は日本の歌はもはや「詩」では

なくなったと言っていたと聞いていたけど、それは今のJPOP界を

予言していたのかもしれないですね。さすがです。世間が買わなくなった

ように私もよほどではないかぎり買わなくなってきました。でも

私の場合、買わなくなった理由を西洋人の精神の根幹を支えている

四大元素に振り替えてみたり、やっぱり東洋人なんだからといった

考えにハマッた時は五行思想にふけって見たりしています。

なぜ西洋人は4で東洋人は5なのか。それはこういった見えない世界にも

興味がないと、浮き出てこない疑問です。

 

 

疑問が形にならないかぎり好奇心や興味は現れず、好奇心や興味が

現れないかぎり、今すぐ地上から消えてもなんの問題もない物体に

なってしまうということです。

 

 

私達と動物との境目とはいったいなんであるか?

それを考えさせれるのも霊性(スピリチュアルとも言う)の

仕事であると個人的には思う。