今週は永遠の愛の天使のカードの週だと書いたので
このカードのさらなる解説をしていく。
【永遠の天使の愛のカード】
解説書にはこうも書かれてある。
天使の次元:天使の天の天使
天上での役割:永遠の無条件の愛を伝えます。
地上へのギフト:愛が永遠であることを思い出させるように助けます。
愛の源であるスピリットに対して、自分を開く手助けをします。
神は存在するかしないか天使は存在するかしないか
はたまた仏は?という問いをする場合、この永遠という
言葉をどう理解し、どう利用しているかと対になってるような
気が個人的にはしている。もし物理的に永遠というものが本当に
存在しているとなにかで証明できたのなら永遠という「言語」は
本当に意味をなすというものである。
いったい今まで永遠なるものは物理的にはたして証明されてきたのだろうか?
私の記憶の中でならそれはされてない。永遠とはすなわち「完全」という
意味すら含んでいるような気すら私はしている。
なのになぜこのように霊性をともなう世界観ではやたら永遠という言葉が
使われるのだろうか?
永遠という言葉をやたら使って楽に相手を納得(説得、あるいは洗脳)
しようとしてないだろうか?私はそこに人としての怠惰を見る。
永遠は言葉は存在しているが物理的にはまだ証明されてないものに
対してこうあってほしいと願うものに使うものだと個人的には
感じている。
つくづく大事に使って欲しいと願うばかりである。