生きていれば愛するものを喪失するという現実が永遠という文字を生んだのか? THE ANGEL ORACLE CARD AMBIKA WAUTERS 版より

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今週の過去をめぐるカードは永遠と愛のカードなので

もう少し永遠についてあなたと考えたい。

 

 

永遠という言葉に過去多くの人々は

様々な想いをこめてきた。歌になったり

そのまま言葉をたった一人から家族、親類縁者

より大きく民族、宇宙へ人が行くようになって

からは本当に宇宙に届くかのように永遠という言葉は

使われているように見える。

 

 

 しかし同時にそういった場面が空しい宗教性を帯びて

ないものをさもあるように諭すように使われだしたのも

事実。なぜなら永遠を”保障”してくれた物質は

いまだどこにも存在していないから。

 

 

人々は永遠を望みつつ、永遠を渇望していながら

物質として理性としてロゴスとして永遠を掴めきれないから

永遠という言葉を信じきれない。涙とともに屈辱を浴びせさせられる

ようなこの現実。いまだにどの民族にも通じる論理にならない”永遠”

という言葉の有様。いつかそういった瞬間に遭遇した時にあなたと

一緒に共にいると答えたのがこのカード。

 

 

あなたは決して一人じゃない。その言葉を保障するのは何も人間で

ある必要ではない。カードはいつも言っている。

 

 

 

愛している、と。

 

 

 

一神教的博愛とともに。もう涙はふかなくていいとカードはあなたに

語りかけている。