勝手に物語を汲み取る力

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先日(2/19)はニコラウス・コペルニクス氏の誕生日ということで

グーグルが太陽の周りを惑星がまわってるアニメーションロゴに

なっている。彼から地動説がはじまって、日本でもなじみふかい

占いの一つ西洋占星術は、その前天動説の時代に確立されたもの

でありながら、今を持ってなお強い影響力を与えている。

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今週は永遠と愛を考える週なのでもう少しカードの意図を組んで

あなたと考えてみよう。占いとはその手法を問わず土地や民族

言語を問わず、ルールは多少違えどもど発展してきたコミュニケ

ーションツールだったりする。当たる当たらない以上にコミュニ

ケーションツールの部分が強かったりもする。ここを外さない

ようにすると占いとはなんであるかが見えてこない。国家の一大

事業から同じクラスの子との恋愛相談まで広く浅くつきあってきた。

そして時にはもっと濃密になるために高次元のことを考えるための

ツールとして利用されてきた側面すらある。とても便利な

システムじゃないかと個人的には感じるが、ただこのシステムは

いろんな種類の人間が利用できるので、一般的にいい人達だけが

このシステムを利用するとはかぎらない。他の人間を都合よく

利用したい人達も同じように利用するからやっかいだ。

 

 

ではいい占い師に占ってもらうにはどうすればいいのか。

それはある意味簡単であなたはいい人ですか?と天から問われて

YESと即答できるのかという部分にかかっていたりする。

いい人というのはあなた自身の人生を力の限り生きてきましたか

という問いに変えてもいい、それでもYESと言えるならおのずと

用意されている。あなたにとってベストの占い師が。

あなたの直感のまま占い師を探すと見つかるもの。

もし即答できなかったらきっと天が采配して色々あるけども

きちんとした占い師に導いてくれるはず。それで問題はないはず。

問題なのは素直にYESといえない場合である。素直にYESと

言えない人の場合はどうすればいいのか。それも簡単は話である。

 

 

私がいる。

ただそれだけのこと。