店にとって大事なのは東京のその店が指定した一部の人達(VIP)だけであとは皆等しく同じという現実

私が約4年位かけてブランドとは何か、ブランディングとは何かを学

ぼうと自ら足を運んで得た答えがこれでした。

 

ブランド店にとって東京に住む一部VIPがもっとも大事なのであって

あとはどれだけ店に通おうが、お金を払おうが東京に住む人達とは

同じサービスは受けられない。東京と地方という地域格差の偏重が

ブランドにこだわればこだわるほど見えてくる。

 

どれだけ地方の旗艦店に通ったってそれなりのサービスを受けた所で

東京の旗艦店のサービスとは違ってくるのです。それこそ本店との

違いなんて言ったら、となってきます。本店で顧客としてのサービス

を、他の人とは違うひいき客としての扱いを受けたいと願ったのなら

まず東京に住んでいないと話になりません。本店でいろんなイベント

が開催されるその招待状を東京に住んでいる人だけが受け取る事が出

来るという現実を、そのブランド自体を"愛する”ことができる地方の

人間はどう受け止めたらよいのでしょうか。

 

 

それをブランド店に詰め寄った所で話にならないでしょう、彼らは

きっと「当ブランドを愛してくださってありがとうございます。し

かし我々はこれでいいと思うからそうしているのです」と言うから

です。

 

 

全国展開しているブランド店の商品を気になったのなら、本当に好き

になったもの以外には手を出さない方がよいというのが私が得た結論

です。地方の人間はお金出しても通っても東京の人と同じサービスは

受けられないという現実はそのブランドを愛すれば愛するほどに重く

のしかかってくる事を考えれば、それでもいいそのブランドが好きな

んだと言えるものが出てくるまで手は出さない方が賢明なのではと思

えるのです。

 

 

そんな事を考えてた私が綴った

とあるブランド論がこちら↓

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【ブランド力】

A5版 20P 200円

 

2月2日(日)東京ビッグシティで開催される『COMITIA107』で

販売しています。スペース№ は28b サークル名 キュリオシティ

他にも販売している本がありますのでお時間あるようでしたらよろ

しくお願い致します。

 

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【タロットカード入門読本 0版】 残部 小

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【占いという名の儀式の源泉】 残部 小

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【元カレに小説本を投げつけられた案件のすべて】

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【4つの地図の物語】