こんにちは、翠 あんずです。
占いといった見えない世界を見るよう
日ごろからしているからこそそれに溺
れず生きていかねば、と思っています。
でもだからこその生きる難しさという
ものも感じています。
私はつい最近まで悪い事が起こったら
見えない力のせいにして、自分を顧み
ることをしてませんでした。いいこと
があったら見えない力のおかげにして
実際手を伸ばしてくれた人達への感謝
が足りてませんでした。こんな私の迎
える人生なんて決まっています。案の
定このままではいけないと頭を打つ出
来事に出会って私は反省せざるを得な
いことになりました。見えない力は楽
です。悪い事を責任転嫁し、良い事は
私にはその価値がある、才能があると
肯定してくれるからです。でもそこに
は自身の進歩はありません。気づかせ
てくれる出来事がやってくるだけなの
です。よく足を地につけて生きないと
いけないと言われますが、それはとて
も難しく同時にやっかいなものです。
目をそむけた方が楽に生きられるかも
しれませんね。でもそこには依存しか
待っていないと思います。でも地に足
をつける生き方をやり得ている人には
何かを天が与えてくれるものだと私は
思います。それはきっとその人の使命
にあったギフトなのでしょう。楽しい
ことだけとは限りません。苦しいこと
かもしれません。でも苦しいことでも
乗り越えたら別の自分になれると言わ
れたら挑戦する人はきっといるでしょ
う。見えない世界を見ることを決めた
人にとって生きるということはより自
分で人生を難しくしている部分がある
のかもしれません。でも何かのせいに
して生きるのは楽だけどそれでは何も
望めない、それが人生なのかなとふと
思ったりしています。
翠 あんず