こんにちは、翠 あんずです。
今回はGWに家族と行ってきた台湾に
ついて書きたいと思います。思いおこ
せば台湾旅行が決まったのは、家族で
車に乗って何気ない会話をしている時
「次はどこに行ってみたい?」と母に
問われて、「個人的には台湾には前々
から行ってみたいけどなぁ」とつぶや
いたことから決まった台湾旅行です。
以前女性誌を中心に起こった台湾ブー
ム、私もその恩恵を受けぜひ遊びに行
ってみたいと思うようになり温めてい
た願い。それがひょんな事から叶って
しまい「願いって思い続けてたら本当
に叶うものなんだ」と改めて思いまし
た。願わなくなったら叶わない、思い
続けていたら形は違っていても叶うこ
とがある、そんな事を感じた瞬間でし
た。
で、台湾ですよ!
なんせ大阪から台湾まで三時間で着い
ちゃいますからね。台湾着いたその日
から観光です。一日目は100の神様が
集結していることで有名な龍山寺へ行
きました。せっかくですからね、台湾
の神様にご挨拶して道中の安全を祈ろ
うと思ったのですけど、人は多いわ、
皆がお寺を囲んでお経をあげてるわで
なんだかごちゃごちゃしてるなぁとい
う印象を受けてしまい祈る気分ではな
くなってしまいました(苦笑)もうち
ょっと落ち着いて見たかったです。ま
ぁ有名なところだからしょうがないの
かな、と納得せざるをえないまま帰っ
てきました。この日の晩御飯は小龍包
で日本にも支店がある台北101にある
有名な鼎泰豊(ディンタイフォン)の
分店で晩御飯を食べました。いっぱい
の人だったけど日本語のメニューもあ
っておいしかったなぁ、何気にお茶も
おいしかったんですよね。一日目から
台湾を満喫しました。
で、二日目。
二日目のメイン観光はなんといっても
映画「千と千尋の神隠し」の舞台のモ
デルとも言われている九份(きゅうふん)
へ行きました。この日は台湾はメーデー
だったので本来ならバスで台北から一直
線だったところを最後の5分くらいの所
で路線バスに乗り換えて向かいました。
九份は夜の景色を見に夜に人がいっぱい
になる所で昼に通ったら5分くらいで終
わってしまう商店街なのだそうです。
映画の雰囲気をほんの少し感じていた
らだんだん暗くなってきて人がいっぱ
い集まってきました。
台湾でお茶屋さんに入ってお茶を飲む
のが夢だったのでさっそくお茶屋さん
に入ります。
台湾式のお茶の入れ方にドキドキしな
がらお茶が飲めるのを待っていたら
細長い筒みたいなのはお茶の香りを
楽しむものです。これはいい香りが
しました。俄然お茶への期待が膨ら
みましたが飲んでみて「?」。。。
ん~~なんだか普通のお茶の味がし
ました。これなら泊まってるホテル
のティーバックで出してくれてるお
茶の方が美味しい?昨日食べた鼎泰
豊で出されたお茶の方が美味しい?
そんな感想がよぎってしまいまし
た。長年憧れてたお茶屋さんでの
お茶なだけに結構ショックでした。
もしかしたらもっと上質のお茶が
メニューにあってそれを飲めばよか
ったのかもしれなかったけど、いや
これ以上は言うまい。私の方がちょ
っとドリームが入っていたのかもし
れないから、という感想を胸にお茶
屋さんをあとにしました。
そして三日目。
三日目はこれまた私が行ってみたかっ
た台湾最大の博物館故宮へ行きました。
ここへ来た時は本当~~に夢って叶う
ものなんだなと感慨深かったです。
この博物館に入る時はリュックはダメ
だということで入る前に荷物はコイン
ロッカーに預けて持ってきたエコバッ
クに貴重品入れて入場しようとしたの
ですけど、入場する際カバンの中身を
チェックさせられて軽いボディチェッ
クを受けました。怪しいバックを持っ
てるって思われたのでしょうか。厳し
いんだなぁという印象を受けました。
そしてよ~やく、よ~やくですよ!長年の
夢の一つ例の白菜と豚の角煮を見る事がで
きました。夢って叶ってしまう時って結構
あっけないといいますか、何気なく更新さ
れてしまうとかそんな感じなんですね。こ
うやって実物見て夢叶ってお土産も購入し
て私の夢リストが更新されていくのを実感
してました。本当ありがとう皆さん、そし
てありがとう家族のみんな。いろんな人達
の力があって私はこうやって夢を実現させ
る事ができました。これからも夢見る力を
信じて頑張っていこうと思いました。願い
は叶うために存在するんだよね、私は改め
てそう思いました。
